黒人女性を抱きたくて一人アフリカ旅行→旅の途中で10万ぼったくられた話

こんにちは

恋愛講師ゴンゲです。

ここではもう少しだけ私の自己紹介話をさせていただきます。

▼黒人女性をゲットするためにアフリカ行き決定

 

とある日のナンパ講習での出来事。

僕のナンパの師匠であるC氏との会話

 

C「ゴンゲさん、最近の活動の調子はいかがですか?」

ゴ「はい、いい感じですね!この前もクラブで金髪ギャルをお持ち帰りできました」

C「順調ですねw、そしたらもうナンパはほぼやり切った感じですか?」

ゴ「外国人女性にもっと行きたいですね!特に黒人女性は抱けたことないので行ってみたいです!」

C「なるほど。じゃあ海外行っちゃいましょう。黒人なのでアフリカですね」

ゴ「ふぇ・・・?」

C「いや、ふぇじゃなくて。アフリカ行ってナンパしてきてください」

ゴ「えwwwww!!!!!」

と、こんな感じでその場の会話の流れでいきなりアフリカ行きが決定してしまうのでした。

▼スーダン行きの格安航空券を購入

アフリカには全部で55の国が存在しますが

いろいろあってどういう流れかアフリカの「スーダン」に行くことが決定

ちなみにスーダンという国、国土の80%が砂漠地帯でまともな観光名所がないことで有名。

大抵のバックパッカーは『観光で行くところがない』という理由でスルーするそうです。

 

日本とスーダンの直行便は当たり前ですが存在しないので

格安航空券でトランジットを乗り継いでスーダン入りを目指すのでした。

成田→インド→サウジアラビア→スーダンと2つの国と3つの空港を乗り継いでスーダン入り。

▼旅の履歴

ここからは当時の旅の様子を写真でお伝えしていきます。

インド

              

スーダン

    

エジプト

       

と、インド・スーダン・エジプトの3か国を思いっきり堪能してしまいました。(スーダンは2日目にして行くところがなくなり、急遽陸路でエジプトに入国)

 

ちなみに、当初の目的だった黒人女性を抱けたかというと・・・

というわけで、見事に抱けませんでした(笑)・・・

でも、このアフリカ旅行は絶対に忘れられない一生の財産になりました。

▼スーダン旅行で学んだこと

当時の振り返りのメモがあったので載せておきます。

<インド>
・行きの飛行機でサウジアラビアの入国ビザ手配ミスって、空港でチケット取り直し
・トランジットでインドでまる一日追加
・インドのぼったくり旅行会社につかまり、計10万搾り取られる
・トイレの衛生状態が死ぬほど汚くて空中椅子のまま大をする
・インド人は基本的に吹っ掛けてくる。いい値が通常料金の10倍がざら。
・タージマハルを天仰する
・野良犬、野良猿、野良牛が多い
・ガンジス川のバラナシは時間がなくて立ち寄れなかったのが後悔
・インド出国の際に持ち金全部両替した後で25ルピー(50円)いることが判明して、100ドル札を泣く泣く両替する
・海外で残り僅かなクレジットカードが止まり、手持ちの現金で節約しながら行動する羽目に
・乗り継ぎ便が2時間遅れて、次の飛行機を全便キャンセルする羽目に
・払い戻し申請を自力で手配する
・ムンバイ空港で18時間缶詰、トイレのウォーシュレット用シャワーで足とデリケートゾーンを洗
<スーダン>
・出発5日目にしてやっとスーダンに到着する
・砂漠の町
・メロエ遺跡観光
・スーダンの砂漠200kmを長距離バスで驀進する
・途中アフリカ人16人乗りのワゴン車で寿司詰めで移動する
・エジプトへ行く途中のナセル湖でフェリーに乗り、その中でスーダン人と仲良くなる
・日本のアニメに詳しいスーダン人。
・エジプトへついて食事を奢ってもらう
・スーダン人はめちゃくちゃ優しい。カレーの具だけが余っていたら、隣のスーダン人が無言で自分のナンを差し出してきた。お礼を言っても照れ笑いもせず、無表情であった
・途上国のは町には娯楽がない、バーもナイトクラブもない。シーシャカフェだけはたくさんあった。
<エジプト>
・アブシンベル神殿のライトショー、昼間の観光をする
・エジプト人はみな眉毛が細く肌がきれい。長谷川潤みたいな濃い顔立ちの女性もしばしば
・ギザの3大ピラミッドを目に焼き付ける
・ラクダに乗る
・エジプト考古博物館でミイラを見る
・ギザの町ではラクダ、馬が移動手段のため自動車と同じレベル感で道路を走っている。そこらじゅう糞だらけ。
・横断歩道がないため、5車線ある車道を人がすれすれで渡る。みな度胸がある。
▼気づいたこと
・シンプルに胆力がついた。たぶんこれからは、子供のようにはしゃいだり、無邪気に吠えたりすることはなくなりそう。
娯楽が何もないスーダンではきっと童貞こじらせて猟奇殺人とか怒らないんだろうなと思った。それくらいみな日々の生活に一生懸命だし、心が穏やかなのかと思う。
・インド、スーダン、エジプトみなゴミが散らかりすぎていた。国として市内を清掃する業者がいない。
・日本人は「みなきちんとしているんだからあなたもきちんとしなさい」と怒られ、インド人は「あなたは優柔不断なんだから他人の優柔不断も許しなさい」という格言があるそう。
・ダメな部分を許容する文化、許しあう文化。
・「どんな状態だろうとなんとかなる。野垂れ死ぬことはない」という精神力がついた。先行き不安定な状態が5回ほどあったが、すべて最終的には現地の人々の手を借りて重大な危機に直面せずに済んだ。
・英語は一言も話せないのだが、中学英語ですべて自分の思ったことが伝えられたので案外海外でも生きていけることがわかった。
・インド人はみな「図太い」。いいひとは速攻搾取されていく。強かさがないと生きていけない。はじめ自分は、物乞いについつい悲観してお金をあげてしまっていたが、最終的には追い払っていた。
・インドでは性善説でいると食い物にされたが、スーダン人はまったくの真逆で本当にみな親切であった。行きかう人みな「may I help you?」と声をかけてくれた。
執事のような穏やかでまったく私利私欲のないgiveの対応がスーダン人にはあった。徳の高さを思い知った。
・スト高には勢いでぎらついたパワープレイの即ではなく、紳士のような神対応の末になりたつロマンチックな即を実現していきたい。
・しかし、インド人のようなふてぶてしさ、強かさは強い生命を持つ者には絶対に必要な感覚なので、稼ぐ、ギャルやイケイケキャバ嬢を口説き落とすときはゴリゴリに行きたいと思う。

 

というわけで本日は以上です。それでは!

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