こんにちは、ゴンゲです。
昨今のモテ界隈では筋トレ、美容、脱毛、ホワイトニングなどモテるための自己投資をしろという話が必ずついて回るが、
正直どれも本質を突いていないです。
それよりも
非モテはまず「浪費」をするべきである。
というのが僕の持論です。
一見無茶苦茶な暴論に聞こえてしまうでしょうが、
なぜこれがモテの本質であるかをこれから解説します。
それではどうぞ。
なぜ非モテこそ浪費すべきなのか?
まず「浪費」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
例えばギャンブル、海外旅行、ハイブランドを着る、ホテルのカフェラウンジや高級鮨や焼肉などの外食あたりでしょうか。
もっと身近な話で言うと海の家で1杯700円の生中で乾杯する、祭りの出店で散財するなどもそうです。
これらを浪費活動と一括りする理由は「独りで生きていく上で何の必要性もない」からですね。
確かに孤独に生きていくならハイブランドを着たり外食や旅行などせず、
服はユニクロ、家で自炊し質素倹約慎ましく過ごした方が遥かに経済合理性が高い。
しかしモテたい
つまり
「孤独に生きる人生」よりも「自分の隣に可愛い女性がいて一緒に過ごす人生」を歩みたい
ならば、これまでの生き方を大きく変える必要が出てくる。
変えるべき内容とは、
独りで生きていくのに最適化されたライフスタイルから、
自分が好きな女性から「魅力的な人だわ」と思われるライフスタイルへの変化です。
そのライフスタイルこそが非モテが考えるところの「浪費活動」に相当するのです。
ギャンブルや海外旅行などのラグジュアリーな体験は、人間の感性を刺激するエンターテイメントの宝庫です。
これらの体験は自分の感性の幅を大きく広げてくれる。
また、その要素を抽出する事で、今度は誰かを楽しませたり喜ばせたり、ドキドキを提供する側に立てます。
ハイブランドを着る事で、第一印象から「うわ!この人私の知らない世界を知っていそう」と相手に実力以上の期待や刺激を提供できます。
また、身の丈以上の価値がある服装を身につけていると自然と自分よりも上位層の人間たちと交流する機会が増えます。
どんどん自分の価値観や経験値をアップデートしていけます。
ホテルのカフェラウンジや高級鮨や焼肉などの外食も、自分の知らない世界の扉が開かれるしいつか大切な人ができた時に連れて行ってあげる事ができます。
海の家で1杯700円の生中乾杯も、祭りの出店で散財することも「楽しい思い出」としてずっと記憶に残る。
それがいつか誰かに向けた価値提供に繋がるのです。
孤独に生きる人生において無駄浪費とされてきた事は全て、
誰かと一緒に生きる人生にとって価値提供の材料となります。
浪費とは、投資である
さて、ここまでの話を聞いてセンスの良い人はもう気付いているでしょう。
もはや浪費活動こそ自分をより高いステージへ押し上げるコンテンツとなるから、
広義の意味では立派な自己投資と言えます。
自分が浪費すればするほど人生経験が積まれるので、それが巡って目の前にいる女性への価値提供になる。
だから金持ちやモテる人は贅沢や浪費が大好きだし、
非モテこそまずは浪費活動が必要なのであります。
もちろん、筋トレや美容などの肉体改造はモテるための自己投資としてやらないよりは断然やったほうがいいです。
僕も以前はジムに通って体重を15kg増量をしたり、ヘアサロンには2週間に1度必ず行きます。
もはや外見磨きは「当たり前」の領域なので、頑張っていることにカウントしていないです。
ここをまだ「努力の範疇」と捉えている人は、早くその感覚から脱却してほしいです。
そして、外見ばかりに投資をしてもそれらは年齢ともに必ず毀損します。
例えるなら、数年後必ず下がるとわかってる株に大金投じるようなものです。
それならば永久に失われない「人生経験」に投資したほうが良い。
それこそがつまりは浪費なのです。
と言う事で、モテない男性ほど「無駄浪費を愛せ」と私は言いたいです。
もちろん明日の家賃も払えなくなるほどの浪費はダメですが、
一般的な男性が当然に経ている
「海外旅行」「ちょっと贅沢な食事」「オシャレにお金を使う」「ギャンブルなどお金を使った大人の遊び」
を
これまでの人生でただの一度も経験したことがないエンタメ童貞の人は、相当に出遅れた人生を歩んできているので早急に取り組むべきです。
と言う事で本日は以上です。