【講習生レポ】童貞大学生から歌舞伎町のスカウトマンになったコンサル生Tさんの狂気体験

こんにちは

ゴンゲです。

今日は

「胆力の鍛え方」

についてお話しします。

 

ゴンゲコンサル生OBにTさんという大学生兼スカウトマンのナンパ師がいます。

彼は

「僕、童貞なんですけどこのままじゃヤバいと思っていて、ゴンゲさんの講習受けたいです!ナンパを教えてください!」

と言って長期のコンサルに入ってきました。

今でこそ学業の傍らスカウトをやっているイケイケの大学生ですが

コンサルに入る前はまるっきりの童貞だったのです。

 

つい先日まで童貞だったTさんがコンサル卒業時には

新宿歌舞伎町のスカウトマンに進化。

フツーに考えてあり得ないことですよね。

 

では、童貞大学生だったTさんが一体どのようにして

たったの3か月で歌舞伎町の現役スカウトマンになったのか?

今日はそのきっかけとなった

「とある体験レポート」

を紹介します。

それではどうぞ。

ゴンゲさんとの約束

コンサル2 ヵ月目の終わり、ついに童貞を捨てて調子に乗った私は、

3ヵ月目の目標を月10 GETとし、それが出来なければ大阪まで

ヒッチハイク

に行くと、師であるゴンゲさんと約束を交わした。

 

結果、目標には遠く及ばず、

不甲斐ない自分を

戒めるためヒッチハイクの旅へ。

ヒッチハイク前

ただ行くだけでは面白くない。

そこで、前日にペア電で大阪の子と電話し、

夜8 時にアポを取り付けることにした。

 

「明日暇だからヒッチハイクで大阪行くわw飯でも行こうぜ」

 

そう言うと食いつきが良く、

すんなりアポが決まった。

 

用賀インター付近が

ヒッチハイクの聖地だということを調べ、

ひとまずA4 ノートと折り畳み傘をリュックに入れ、

マジックペンを当日コンビニで買って、

用賀インター近くのローソンへ向かうことにした。

最初の試練

AM7:00。用賀インター付近のローソンに着き、

海老名までと書いたノートを掲げて止まってくれるのを待つ。

しかし、そこに待っていたのは車の中から指をさして嘲笑する人、

異端児を見るような歩行者の目、そして孤独。

早くも心が折れそうになりながらも、

イヤホンでEDM を聞いて平常心を保つ。

 

30 分ほど経ち腕を上げるのも疲れてきたころ、

30 歳前後の男性が近くに止まる。

まさかっ!と思い近づくと、

そのまさかで

 

「乗っていいよ。海老名通るから乗せてあげるよ」

 

と言ってくれた。

予想外の雨と寒さ

AM9:00。海老名へ到着。

デカいSA ということで余裕だろうと思いつつ、

早速出口付近で静岡方面と書いたノートを掲げる。

5分が経過する。

 

まあこんなもんだろ、と初めに乗せてもらった

手応えを元に気⾧に待つ。

 

10 分、20 分と経ち、相変わらず嘲笑と冷たい視線を食らう。

そうしているうちに強烈な雨が降り出してきた。

1 月初旬、気温は5 度にも満たない。

 

折り畳み傘では自分の体を覆いきれず、体もノートもびしょ濡れ。極寒である。

大切な車にこんなびしょびしょな人を乗せてくれるはずもなく、

 

そのまま4 時間が経つ。

 

今思えばもっと声を掛ければよかったと思うが、

あの時はずぶ濡れということもあり、完全に地蔵していた。笑

 

4 時間が経って雨が上がると、しきりにニヤケながらこちらを

見てくるトラックの兄ちゃんが現れる。またあざ笑ってるんだろうな、

と思いつつ、

 

「乗せてもらえませんか?」

 

と声をかけると、意外にも乗せてくれることになった。

どうやらヒッチハイクの人を乗せたことが無く、

どうしようか迷っているらしかった。

真のアルファとの出会い

沼津で降ろしてもらい、引き続き次を目指す。

そして、この沼津でのヒッチハイクでは、

今回のメインイベントとなる衝撃の体験をすることとなる。結論から言うと、

 

乗った車がスピード違反で警察に追われ、

あろうことか200 キロを出して逃走したのである。

 

なぜこうなったのか。

 

まず沼津SA には平日ということもあり、人が少なかった。

人が少なくては声を掛けようにも掛けられない。

そうしていると、

怖そうな反社顔の人と若い女

が近くを通り、

SA の店の中に入っていった。

 

しかしその人達にだけは声を掛けなかった。

危険だと思ったからだ。

乗せてもらう立場とはいえ、

こちらにだって選ぶ権利はある。

 

当然ながら反社は嫌だ。

 

しかし、いかんせん人が少ない。

頭を悩ませていると、先ほどの怖い反社が戻ってきた。

もういっか。

時刻は午後3 時、

時間もなく困っていた私は意を決してその人に、

 

「乗せてください!」

 

と声を掛けた。

すると、

 

「大阪まで行くのか、三重まで送ってやるよ、俺結構飛ばす方だから少し時間巻けると思うよ」

 

と言われ幸か不幸か乗せてもらえることとなった。

話を聞くと、

その人は40 代で中卒だが今は会社のトップ、

20 代の女を三重まで送り届ける道中ということだった。

10 分ほど雑談していると、事件は唐突に起こった。

ウーウーとサイレン音が迫る。

運転手の反社が

 

「俺たちじゃないよな」

 

と言ったのも束の間、パトカーが前に着き

「パトカーに続け」

とパトカーの後ろの電光掲示板に表示される。

そのままPA かSA で降ろされるようだ。

しかし、ここで運転手の反社が衝撃の行動に出る。

 

先導するパトカーが高速を降りる道へ入ったその瞬間、

「バイバーイ」

と運転手がハンドルを切りそのまま高速を爆走し始めたのだ!

これには車内爆笑である。

 

そのままアイコス片手に200 キロを出して逃走し、

後ろにパトカーが着けば急ブレーキを連発してひるませ、

前に車がいればハイビームとクラクションで煽ってどかせる。

車がどかなければ車と車の間をすり抜ける。

まさに映画の世界で、ワイスピを彷彿とさせた。

今でも思い出すと興奮する。

 

警察を撒き静岡SA に止まると

 

「ここで降りていいよ」

 

と言われ降ろしてもらった。

あまりのカッコよさに惚れてしまうかと思った。

ゴール

そこからトラックの運転手2 台に乗せてもらい、

大阪よりの京都で降り、徒歩で大阪へゴールインした。

時刻は10 時を回っていたが、アポ子が待っていてくれたためアポへ。

残念ながら即ることはできなかった(笑)

結果とまとめ

帰りは要領を掴み、3 台で10 時間ほどかけて用賀へ帰還。

メンタルを鍛えつつ、真のアルファに触れ合え、

なおかつ最高のエピソードトークを手に入れるという、

本当に濃い2 日間だった。

 

中でも逃走中の運転手の肝の据わり方には驚いた。

これが当たり前というように

アイコスを吸いながら200 キロ出して爆走する。

 

そして連れの女もさほど驚いた様子もなく平然とアイコスを吸っていた。

これが真のアルファと、それに抱かれる女なのかと感じた。

 

これからヒッチハイクする人には是非とも、

そこらへんのトラック運転手に乗せてもらうのではなく、

怖そうな人に乗せてもらうことをオススメする。

 

もちろん命の保証はできないので自己責任でだが、

間違いなく普段接することのない世界に触れられると思う。

ゴンゲから一言

強烈な体験を経ることによって

たったの2日間でも胆力は驚くほど鍛えることができます。

そして一度鍛えられた胆力は、

その人のその後の人生観や価値観を大きく変えてしまいます。

 

最初はビビり気味だったヒッチハイクも

「やってしまえばどうってことないじゃん!」

という価値観に変わると

 

・無敵の精神力が手に入る

・胆力がついて何事にも物怖じしなくなる

・挑戦者マインドに火がついて人生前のめりで行動できる

 

という変化が起こります。

普通の人がビビってしまうようなことも、どっしり構えてビビらなくなります。

胆力が備わればいとも簡単に大胆な行動ができるようになるのです。

ひいてはそのようなイケイケマインドが

美女の食い付きを上げることとなります。

狂気体験は

 

①強靭な胆力が身に付く

②大胆な行動力が発揮できるようになる

③美女の食いつきが爆上がりする

 

1粒で3度おいしいモテ磨きの方法なので

是非皆さんもチャレンジしてみてください。

以上講習生レポートでした。

その他の講習生の活動レポートはこちらからご覧ください。

 

今回は以上です!

それでは。