【新婚生活の実態】怒れ狂う嫁、それでも結婚は素晴らしい

こんにちは、

恋愛講師のゴンゲです。

さて改めまして、私ゴンゲは2021年の4月に結婚いたしました!

これもひとえに皆様のご愛顧と、非モテチー牛だった自分を真っ当な人間に鍛え直してくれたナンパの神様のおかげです。

どうもありがとうございました!

そして、よくもまあこんな恋愛を他人様に教えるなどという水商売を生業にしている男を旦那に迎え入れた嫁には本当に感謝です。

※なぜ嫁がゴンゲと結婚しようと思ったのかはこちらの記事をご覧ください。

というわけで現在は2021年の11月、

入籍からちょうど半年程が経過しているのですがそろそろ新婚生活のフワッと浮ついていた気持ちもようやく落ち着き始めたこの頃。

実際の新婚生活、夫婦生活はどうなの?

という疑問を持つ方も(きっと)いることでしょう。

 

そこで、今回は

私ゴンゲの結婚生活の実態と結婚してみて今思う事

を本記事でお届けしたいと思います。

それではどうぞ!

▼新婚生活ってどうなの?

 

ズバリ、喧嘩しまくっています(笑)

 

やはり生まれ育ってきた環境も考え方も違う男女が、ひとつ屋根の下で暮らすというのは膨大な摩擦が生じますね。

 

例えば、先日は夜中に洗濯物を外に干すか干さないか?で大喧嘩しました。(嫁的には夜中に洗濯物を干すと虫が寄り付いたりするので絶対NGらしい)

またある時は夕食を食べた後の食器洗いをその日の晩のうちにするか、翌朝時間があるときにするかでも大喧嘩しました。(嫁はキッチンが汚いままでいることが許せないらしい)

 

総じて

「普通そんなことで怒らなくない?」

「怒る方が疲れるし無意味じゃない?」

と男にとっては特に何でもないようなことが

嫁の逆鱗に触れることがしばしば。

 

夜中の3時に怒鳴り合いの喧嘩をして隣人に「うるさい!」と怒られたことも、

嫁の感情が暴走して収集が付かなくなり、実家から姑がわざわざ仲裁に駆けつけてくれた事も記憶に新しいです。(嫁ブチギレ案件の詳細は、「嫁をキレさせてしまう旦那の愚行ランキング」など、また何らかの形でお伝えしていこうと思います。)

 

でも、じゃあ離婚したいのか?

と問われると、これがまた「NO」なんですね。

 

先に述べた喧嘩やトラブルなどのマイナス点を差し引いても、自分は本当に結婚して良かったなと思っています。

では一体結婚の何がそんなに素晴らしいのか?

僕が結婚して良かったなと思う最大の理由、それは仕事でメンタルえぐった時の

「おっぱいチャージ/お尻チャージ」

が私の心の救いになっているからです。

▼新婚生活を経て思う結婚のすばらしさ

 

おっぱいチャージ/お尻チャージ?

 

何ですかそれは?と思う方のために解説を挟みます。

おっぱいチャージ/お尻チャージとは・・・

主に仕事で病んだ時、ストレス過多でメンタルが折れそうな時に、私の顔面を嫁のおっぱいやお尻にうずめてエネルギーチャージするゴンゲオリジナルのメンタル回復方法

 

どうですか、

こいつ頭おかしいと思ったでしょう。

 

もはやこのブログを読んでいることを若干後悔しているのではありませんか?時間返せよと!

でもこれこそが、僕が思う新婚生活の素晴らしさなのです!!

ドヤ顔で言うな

▼新婚生活を経て嫁に抱いている思い

とはいっても、おっぱいチャージ/お尻チャージとは別に性的な癒しの事を指しているわけではありません。

改めて、僕が今日このブログで何を伝えたいのかと言うと、僕が常々思っていることは本当に嫁にはずっと感謝のしっぱなしなんですという事なんですよね。

だって控えめに言っても、僕という人間は世間一般的に見れば全く結婚するにふさわしくない男です。なぜなら

借金多い

2018年にナンパの世界に入り、貯金+カードローンを限界まで投じてモテのレベルを上げました。そのおかげで人様にナンパや恋愛を教えると言う仕事ができるまでに至ったが、当時の借金はまだ幾分か残っております。(というかほとんど返せてない)

収入の波が激しい

恋愛講師という収入の不安定な職業。大きなお金が入る月もあれば、収入ゼロの月だって当然あります。普通の一般家庭のお嫁さんの感覚なら耐えられるはずがありません。

社会的信用がない

恋愛講師という肩書きの怪しい職業を続けさせてくれている。もしも自分が女だったら、そんな男と結婚など考えるはずもないし、万が一結婚しても即刻別の仕事に就かせます。

 

普通で言えばモテる男って

資産があって、安定した収入の柱があって、社会的信用がある男をイメージすると思うんですよ。

でも日々モテを教えているはずの僕が、その実本人自身は全くモテる男のライフスタイルを確立できていない。というなんとも滑稽な話です。

 

ですからゴンゲは散々

「非モテから這い上がってモテる人生を手に入れようぜ」

とか

「モテる人生に変えようぜ!」

などと言っていますが、結局は非モテは非モテ、もとの非モテのまま何も変わっていないんじゃないかと時々メンタルが折れかかるわけです。

 

自分、クソカッコ悪すぎる。

そんな風に思う事があります。

 

なのにもかかわらず、こんかクソカッコ悪い自分を受け入れてくれている人物が世界でたった一人だけいるんです。

 

そう、嫁です。

 

借金が多くて、収入も不安定で、社会的信用も何もない男を、普通の感覚を持った一般女性や同棲している恋人ならば、許そうはずもありません。

まして結婚しようなんてあり得るはずがないです。

でも、嫁だけはそんな自分と一緒に暮らしていくと、人生賭けて腹括って許してくれているんです。

 

自分は、32歳でナンパの世界を知り、33歳で人にナンパや恋愛を教える今の仕事に就きました。

その当時思った事は、

「まさかナンパを教えて生計立ててる男を旦那に迎え入れようなんて考える女はいるはずがない。だから一生結婚できないかもな。ま、でもそういう人生も悪くないかもな」

なんて考えていたので、少なくとも30代のうちは自分の人生に結婚なんて起こり得るはずもないと思っていました。

でもナンパ活動を通して今の嫁に出会って、最終的に自分の経済状況や素性を明かしてそれでもなお「結婚してもいいよ」と言ってくれる女性と出会えたわけです。

当時26歳の彼女は自分の若さや可能性を投げうって僕の未来に先行投資してくれたわけです。

こんなに肝の据わった女性がいるのか!と驚嘆しました。

だからこそ、自分も「この女性とこそ結婚したいな」と思えたんですね。

そして日々嫁には心配をかけながら、自分は今もこうして好きな仕事をさせてもらっている。

 

そりゃ感謝しかないですよ。

嫁には感謝しか・・・感謝しかないんです!

▼新婚生活を経て嫁に伝えたい事

僕は、

皆さんの前では「グッドジーンズのゴンゲ」と声高々には言っているけど、時には(特に家では)弱音を吐くことも往々にしてあります。

そんな心が折れそうな時こそ僕は、カッコ悪い自分、恥ずかしい自分を全部丸ごと体当たりで受け入れてくれている嫁に「おっぱい&お尻チャージ」でエネルギーを貰っています。

 

でもコレ、いまこのブログを書きながら気が付いたんですけど

自分は甘えん坊のガキですね。

ただ甘えているだけ。

ただのテイカー。

グッドジーンズでもグッドダッドでも何でもないただのガキみたいなおっさん・・・

そう気付いてしまい、ここまで書いたブログ記事を全消ししようか一瞬迷いましたが

でも、これは事実なんです。そしてありのままの自分なんです。

 

だから、このままじゃヤバいんです。

これだけもうすでに嫁に借りを作っているのだから、せめて

「こいつと結婚して後悔したわ」

と嫁の期待を裏切りたくはないものです。

だからこそ今日もまた頑張らねば!と思うのです。

メンタル弱ってる時、カッコ悪い時、心が折れそうな時に体当たりで支えてくれるパートナーがいるとまた頑張ろうと思える、これが私が思う結婚のすばらしさ。

というお話しでした。

そして最後に、もし何かの拍子で嫁がこのブログ記事を読んだ時のために、嫁に向けて一言言っておきたい。

「嫁よ、今はまだレディディオールのバッグもカルティエのバレリーナも買ってあげられないけれど、必ず『こいつと結婚して良かったな』と思える人生にするから、もうしばらくついてきてくれ」

本日は以上です。