100人斬りした恋愛講師が子供の教育方針について真剣に語りたいと思う

どうも、熱量恋愛講師のゴンゲです。

さて、突然ですが今日はこの場を借りて皆さんに重大なご報告があります。

 

私ゴンゲは父親になりました!!!

 

2022年の上旬に第一子が爆誕しまして

最近の活動は専ら育児に奮闘中であります。

 

お風呂に入れたり

おむつを取り替えたり

10倍がゆを食べさせたり

添い寝しながら自分が先に寝てしまったり

夜泣きがあれば寝付くまでだっこしたり

モーレツに父親業に勤しんでおります。

 

そう、これが本当のパパ活であります(笑)

パパ活中のゴンゲ

 

とはいえ女性を口説く方法を指導する恋愛講師業、そしてモテへの探求はこれからも続けていきますよ。

 

ナンパ師時代の「モテたい!」という欲望の塊だったころとは違い、

今は結婚し子供もできまして

私のこれからの人生テーマはズバリ

『モテようと努力せずして、モテる』

です。

 

妻子がありつつも、港区飲みや社交の場に赴いたときは女性を口説かずともナチュラルに女性の方から人生相談されたり、

頼りにされる圧倒的イケオジ路線を目指して育児とモテの両方を極めていきたいと思います。

 

とまあ、そんなゴンゲジュニア誕生のご報告をさせていただいたわけですが

今回のブログ記事はせっかくのこの機会を利用して

 

私ゴンゲ思う

『非モテにさせない子育て論』

について大真面目に語ってみたいと思います。

 

それではどうぞ。

【方針①】親でもタメ語で話させる

まず第一に「お父さん」「パパ」などの敬称ではなく「名前」で呼び合うようにします。

 

目的としては

良い意味でも悪い意味でも子供であろうとあくまで対等な一人の人間として接したく、

その意識を日常的に根付かせるために、家族内のお互いの呼び方は「名前」で統一します。

 

私自身は

・親だから偉い
・子供だから未熟
・親の意見は絶対正しい
・子供は親の言いつけを守るべき

なんて事は全く思っていません。

 

親の意見でもダメなものはダメだし、

子供の意見でも筋が通っていればきちんと認められるべきだと思います。

 

少なくとも私はそう思っているし、子供にも「発言する人の立場」よりも「本質」を優先するフラットな考え方を身に着けてほしいので、

普段の会話から敬称を辞めて「個人」として接していける関係を構築したいと考えています。

【方針②】一家団欒では「性」の話をフルオープンでする

私、昔から思っていたことがあるんですが

「性欲」って

生物の三大欲求にもなっているくらいですから、

本来ならば「食欲」「睡眠欲」と同じ頻度で日常会話に登場していい話と思うんですよ。

 

つまり、各家庭で良くある

 

「お母さん、おなかすいた~」

「お母さん、疲れたから眠い~」

と同じくらい

「お母さん、俺○○ちゃんとSEXしたい~」

という会話があってもいいと思うんです。

 

でも、

基本どこの家庭でも、というか日本の社会全体的に

「性の話」

ってタブーですよね?

 

例えば、僕らが子供だった頃は

ひと昔前のバラエティー番組や洋画を家族で見ていて

エッチなワンシーンがTVで流れたりすると

大体気まずそうになって沈黙したり、いきなりチャンネルを変えられたりしましたよね。

 

私も昔、家族みんなで日曜洋画劇場でやってた「スピーシーズ~種の起源~」を見ていた時、エッチなシーンが流れて気まずくなった記憶が思い出されます(笑)

それでもって、そういった

性の話=タブー

という概念が思春期に刷り込まれてしまった子供は

その後の人生でも異性に対して極端に奥手になったり、性的欲求に対して消極的になってしまい

結果非モテな男性ができあがってしまう傾向があると考えます。

 

ですから自分の息子を非モテにしないためにも尚更、

一家団欒の会話ではごく当たり前の話題として性の話が飛び交うオープンマインドな家庭

を築いていきたいと思います。

【方針③】体幹を最強にさせる

習い事に関してはいくつか考えがあるのですが、

まず1つ目が

幼少期から体幹力を育てるスポーツをさせたいと思っています。

 

具体的には「レスリング」か「水泳」のどちらかまたは両方を習わせたいです。

レスリングを選ぶ理由

体幹はもちろんバランス感覚、筋力、反射神経、持久力、瞬発力、握力などあらゆる身体的基礎機能を鍛えられるからです。特に体が発達段階の幼少期に総合的な運動神経やフィジカルを培っておけば、将来どのスポーツを選択しても圧倒的なアドバンテージが得られると思います。

 

水泳を選ぶ理由

まず、水中での有酸素運動は地上での運動より消費カロリーが高いので肥満になりにくいです。次に、運動中はずっと水に触れているので新陳代謝が良く肌がキレイなまま維持されます。そして、しなやかな柔らかい筋肉が育ちます。ごつごつしたいびつな筋肉ではなく流線形のボディで滑らかなスタイルの良い体格になるので、運動面、外見面で大きなメリットがあります。

小学生のうちに運動神経の基礎を徹底的に養っておくことで、将来どんな選択をしようと高い水準で活躍するための下地を作っておきたいです。

【方針④】そろばん教室に通わせる

学問系の習い事としては

「そろばん教室」で暗算をマスターさせたいと考えています。

 

大きな数字の計算が暗算で、しかも一瞬で解けるというのは一生役立つ財産だと思います。

 

また頭の回転速度や情報処理能力、集中力が高くなるのも大きな魅力です。

 

今どきだと英会話教室やプログラミングスクールなどが良いとは言いますが、

ぶっちゃけ英語力は英会話カフェに数か月でも通えば話せるようになりますし(実体験)、

プログラミングはわざわざ自分がやらなくても誰かに発注してしまえばいい話です。

 

それよりももっと根本的な基礎学習能力考える力の土台基盤をそろばんによって形成させたいです。

【方針⑤】無駄遣いをしても怒らない

小学生の頃にお祭りの出店やゲーセンでお小遣いを使い過ぎて親に怒られた経験って、誰しも一度はあるかと思います。

 

そうすると

無駄遣いはいけない事なんだ、しちゃいけない事なんだ

と刷り込まれ、

その結果コスパばかり気にするケチな人間になってしまうことが懸念されます。

 

ケチな男はモテません。

 

では、それを防ぐためにはどうすべきか?

ズバリ、無駄遣いのメリットとデメリットをきちんと体験で学ばせることだと考えます。

 

無駄遣いによって自分の短期的な欲求は満たされますが長期で見れば損失を生み、時には自分の生活を苦しめることになる。

それを体験する事で、お金に対する感覚や価値観が育っていくものだと思います。

 

そういう意味では無駄遣いによって得られる手痛い経験は、ちっとも無駄な事だとは思いません。

むしろめちゃくちゃ有益な体験です。

 

ですから、私は子供が無駄遣いをしても決して怒ったりはしないと決めています。

 

その代わり「お金ないからちょーだい」と無条件で臨時のお小遣いをあげるつもりもないです。

 

泣こうが喚こうが、たとえ遠足にいくための電車賃が足りなくなろうが

無条件でお小遣いを渡す可能性はゼロです。

 

追加でお小遣いが欲しいならば、お手伝いをしたり、代わりの約束をしたり、はたまた小学生のうちから自分で稼ぐスキルを身に着けさせたり、

 

お金を得るには必ず相応の価値を他者に提供する必要がある

 

というギブアンドテイクの構造を学ばせます。

 

私は、それこそが血の通ったお金の教育だと思います。

 

それに小学生のうちに体験する無駄遣いなんてせいぜい数千円程度で済みます。

逆に成人してギャンブルで数百万の金をドブに捨てたり、FXやよくわからない投資に引っかかって数千万の金を溶かすような、

取り返しのつかないレベルの無駄遣いをしてしまうよりよっぽど良いです。

 

ですから、幼少期こそ盛大に無駄遣いしてお金の重要性をきちんと体験で学んでほしいと思います。

【方針⑥】パソコン一台でできる仕事を覚えさせる

これからの時代、パソコンがないと何もできない世の中になっていくのは確実です。

昨今ではICT教育と言って小学校の授業でも当たり前のようにパソコンやタブレットを用いた授業が頻繁に行われています。

 

ですから小学生のかなり早い段階からパソコンを与えて慣れさせる必要があると考えています。

でもだからと言ってパソコンでゲームやyoutubeばかり見せても全く意味がありません。

 

そうではなくて、

もう実際に小学生のうちからパソコン一台でできる仕事をさせてしまえば良いと考えています。

 

例えば

輸入転売、動画編集、プログラミングといった

確実に再現性があり個人のスキルアップと売り上げが直結するサービスを実際にお金を稼がせながら学ばせたいと思っています。

【方針⑦】答えのない問いを議題に家族でディベートする

私は32歳を過ぎてから本気でモテを学ぶモテ修行を始めましたが、

最も苦労した経験の1つに「思考力を鍛える」というのがありました。

 

例えば初めて出会った女性とアポに行った際

相手は何を求めているのか?

相手は何と言ってほしいのか?

相手に何を提供すれば本音を引き出せるのか?

何を語ればマウントが取れて、格上の証明が完了するのか?

何をすればたったの1時間で相手の心を鷲掴みにできるのか?

どの話題で、どんな話をすれば尊敬を獲得できるのか?

相手のどんな欲求不満を満たしてやれば、また会いたいと言わせることが出来るか?

 

その答えを自分の頭で導き出し、

かつそれを具体的な行動に落とし込む作業には間違いなく思考力が求められます。

思考力なしで女性からモテる事はあり得ません。

 

というかそもそも、モテに限らずこの思考力というやつがないと、仕事や人間関係全てにおいて周囲から遅れをとってしまうので

 

いつも平均以下の待遇や扱いを受けるハメになり、

どこに行っても何をしていても人並み以下、

良くて「中の下」程度の成果しか得られずパッとしない人生で終わってしまいます。

 

ですから、

思考力のトレーニングは人生を豊かに過ごすうえで必要不可欠な超重要な要素となってくるのです。

 

じゃあ、一体この思考力とはどのようにすればトレーニング可能なのか?

それをこれから説明します。

 

方法はいくつかありますが、

一番効果的なのは

「自分の頭で考える癖をつける」ことです。

 

世間一般論やどこかで誰かが言ったようなことをマネするのではなく、

自分の頭でひねり出したアイデアや持論を持つ事が思考力を鍛える方法です。

 

そのためには、日ごろからどんな事であっても自分の意見を持つ、と習慣をつける事。

 

その習慣作りに最適なのは

答えのない問いをテーマにディベートする

がおすすめです。

 

そして、できる事なら

「世間一般論」と真逆の意見を敢えて肯定してみる

というのがおすすめです。

 

例えば

・戦争はこの世からなくすべきではない。なぜなら~

・いじめはなくすべきではない。なぜなら~

・人種差別はなくすべきではない。なぜなら~

・浮気や不倫はたくさんした方がいい。なぜなら~

・結婚はするべきではない。なぜなら~

と、世間一般論とは真逆の意見に「なぜなら~」と肯定し、ロジックを自分の頭で組み立てるトレーニングをしてみてください。

 

世間一般論を捨てて、自分の論理でディベートの説得材料をひねり出す、というところに思考力が宿ります。

 

これを、家族団欒の会話でできれば良いなと考えています。

【方針⑧】高価でも品質の良い物を買う習慣をつける

靴や時計など一度買ったら数年単位で使い続けるものは、

少し背伸びしてでも高価な物を買う習慣を身につけさせたいと考えています。

 

今の時代、どんなモノでも大抵の商品は安く手に入ります。

 

しかし、安かろう悪かろうの買い物は非常に楽な選択肢です。

何の努力も我慢も必要ありません。

 

それに

高い物を買ってすぐに壊したり失くしたら、お金がもったいない

高い物を買ったところで機能的性能の差はないのだから、安いに越したことはない

そう思っている人が大半だろうと思います。

 

でもその発想の仕方だと、自尊心を高める感覚は絶対に手に入りません。

 

何か大きな買い物をするとき

自分が背伸びしてようやっと手が届く高価な品を買うことで

 

より高い次元の自分になろうとするのか

それとも

今の自分には安物で十分だと言い聞かせて、現状のまま停滞する自分を受け入れるか

 

どちらの自分を選ぶかが試されます。

 

高価な商品を買うことの真のメリットって

より高い次元の自分になろうとする挑戦的な気持ちが手に入る

事だと思うんですよね。

 

そして、

そんな挑戦的な自分を心から好きになれる。

だから自己肯定感が上がる。

 

この感覚をきちんと子供の頃から備わっている人格に導いてやりたいと思っています。

子供の教育方針はずっと昔から考えてた

以上が私が考える子供の教育方針でした。

 

ぶっちゃけ

「どんだけあるねん、長いわ!」

と思った人も多かったんじゃないかと思います。

 

それもそのはずで、実は私

子供の教育方針については結婚するずっと昔から考えていました。

 

奥さんとまだ結婚する事も全く意識していなかった頃、デート中は

 

子供にどんな習い事をさせたらイケイケ最強の人間に育つか?

 

なんて話で盛り上がっていたのを覚えています。

 

そういう何気ない話題だけど、ちゃんと考えておかないと語れない事って男女の会話で超大事です。

この会話で相手の価値観を知る事ができるし、逆に相手にもこちらの価値観や人間性を知ってもらうことが出来ます。

 

こういう将来に向けての具体的な会話ができる男性がいると、女性はめちゃくちゃ安心します。

「あ、この人はちゃんと地に足の付いたまともな考え方ができる人なんだな」と。

 

ちなみに奥さんになぜゴンゲと結婚したのか聞いてみたら

「将来の事について話をした時、自分の意見を持っていてコイツとなら生きていけそうだな」

と思ったそうです(笑)

※詳しくはこちらの記事をご覧ください。

結婚後の未来をきちんと言語化できますか?

みんなよく勘違いしているのが

親になってから子供の事を考え始める、じゃ遅いと思うんです。

 

子供や将来の家族についての事を、独身の頃から想像できているか、未来の事を具体的に考えられているかどうかが、女性から信頼される上で重要なのだと思います。

 

このブログを読まれているあなたに置きかえてみると

今はまだモテてない現時点の状態で、彼女が出来たり結婚した後の生活をどれだけ想像できていますか?

 

「彼女が欲しい!」

「結婚したい!」

は、誰だって言えるでしょう。

 

でも、その先の未来の事を一体どれだけちゃんと考えられていますか?

と私は問いたいんですよ。

 

「結婚後の未来は、結婚してから考えればいいじゃん」

「そもそも結婚できるかどうかもわからないのに、結婚後の事なんて考えられない」

なんて思っている人もいるんじゃあないでしょうか?

 

でも、

その程度の思考レベルだから今までもこれからも、恋人も結婚もやってこないんだよ

という理屈をちゃんと理解すべきです。

 

ですので、このブログを読んでいるあなたは是非一度彼女ができたり結婚したり、

子供が生まれたらどのように育てたいかなど自分の未来について思いを馳せてどういう将来を築いていきたいのかを、

一度言語化する準備を始めてみるのがオススメです。

 

ということで本日は以上です。

それでは!