どうも、熱量恋愛講師のゴンゲです。
今日は、
この世の恋愛とはどうしようもなく同じレベルの者同士でしか成立しない
というお話をしたいと思います。
▼とあるヤリモク女子の話
先日、僕と奥さんとで夕食後の夫婦の会話を楽しんでいると、ふと
『奥さんの職場の新卒の後輩女子にかなりのビッチがいる』
という話題になりました。
その後輩の女の子は
つい一か月前に彼氏が出来たそうなのですが、
その一週間後には彼氏に浮気されて別れてしまったそうです。
ちなみに、
二人が出会ったのは今流行りのマッチングアプリだったそうで
使っていたアプリはTinder。
この時点で勘のいい読者は「あ、察し」って感じですね。
そう、その後輩女子はTinderで出会った若イケメンの彼氏と出会ったその日にホテルに直行してSEXをし、
その日のうちに付き合ったものの、ほんの一週間ちょっとで別れてしまったのでした。
で、その後輩曰く元カレに対して
「私と付き合ってるのに、他の女の子とも会っていた😢」
「付き合った後もTinderで女の子と遊んでいた😢」
「顔がイケメンなだけで中身はクズでした😢・・・」
といって、奥さんに失恋報告と恋愛相談していたそうです。
って、いやいやTinderってそういうアプリだからー!!
と僕は飲んでいるお茶を吹き出しそうになりながら全力ノリツッコミを入れたのですが、
奥さんから聞くところによるとどうやらその後輩の女の子本人は
至って真剣にTinderで彼氏を作ろうとしているみたいでした。
僕はその話を聞いてるうちにとある考えが頭の中によぎりました。
もしかするとその後輩の女の子は
①男性と出会う
↓
②何度か会う回数を重ねる
↓
③段々と相手の中身を知って好きになる
↓
④付き合う
という世の中の一般的な順序で恋愛をしているのではなく
①イケメンととりあえずSEXをする
↓
②お試しで付き合ってみる
↓
③その中から性格のいい人と長期的に付き合う
という行動原理のもと、真面目に彼氏を探しているんだなという事に気が付きました。
僕の感覚からすると、
Tinder使ってる時点で真面目な恋愛なんてできるわけないじゃんw!!
とツッコミどころ満載でしたが
その後輩女子にとっては、
至極大真面目に恋愛に向き合っているんだと思いました。
なるほどこれが令和の恋愛なのねと思わずにはいられない出来事でした。
▼女の子の建前と真実
今回の後輩のような女性を世間一般では
「ヤリモク女子」
「ビッチ」
という呼び方をしますね。
しかし、このような
少しでもその男性の事を「いいな」と思ったならすぐにSEXをして、そこから「短期で損切りする」か「長期で付き合う」か決断する
という活動方針で真剣に恋愛しようとする女の子は一定数存在します。
これは僕の過去のナンパ経験から得た体験談なので、間違いないです。
そして、もっと核心的な話をすると
世の中の大多数の女性は「いいな」と思った男性となら、付き合ってなくても、彼氏じゃなくてもS〇Xしてしまう生き物である
というのが、私の見解です。
そうはいっても、女性はよく
「付き合ってからじゃないとS〇Xしない」
「彼氏になってからじゃないとS〇Xしない」
とか言いますよね。
このブログを読んでいるあなたも、きっとそんな風に言われたことは1度や2度じゃないはずです。
でもね、あれは女の子のウソです。
確かにあなたにはそう言っているかもしれませんが
その女性は確実に、
本当にいいなと思った男とは
出会ったその日のうちにバンバンS〇Xしています。
女の子ってそういう生き物なのです。
▼ヤリモク男子にキレてる女性は全員、お持ち帰りされてます
よくTwitterの婚活垢や女性恋愛アドバイザーが
「ヤリモク男子はクソ!」
「こんな男はヤリモク!気を付けて!」
など、
ヤリモク男子を糾弾する声を目にするときがあります。
でも、僕思うんですよね。
人間何か強い否定や拒絶をする時は、過去にその因果となる出来事があったという事。
ヤリモク男子を非難している女性は、本人が過去にお持ち帰り&ヤリ捨てされた経験があるって事ですよね?
ってことは、あなた自身は彼氏じゃない男性とホテルに行った経験があるんですよね。
男性が女性を口説いてお持ち帰りする事自体は肯定派なんですよね。だってあなた自身がそうしているんだから。
って。
となると、問題なのは
過去のその男性が性格クズのヤリモクだったか
もしくは
女性自身にその男性を繋ぎとめておくほどの魅力がなかったか
のどちらかであって
付き合ってなくても彼氏彼女の関係じゃなくても、「いいムード」となった男女がホテルに行くことは問題ではないという事ですね。
けれど、世のモテない男性やいい人真面目くんはみんな
「付き合ってからじゃないとS〇Xしてはいけないんだ!」
「彼氏になってからじゃないとS〇Xしてはいけないんだ!」
という固定概念を信じてしまって、
結果
デートで会った女性を本当はホテルに誘いたいのにホテルに誘えない
という悲劇が起きているわけです。
何とも悲しいですね。
▼人間の恋愛は同じ階層同士でしか成立しない
結局何が言いたいかと言うと、
人間の恋愛とは同じ階層同士としか成立しない
ということに尽きます。
むしろ成立させたくても構造上できない
という表現が正しいです。
冒頭の奥さんの職場の後輩女子のような
男性を顔や見た目で選ぶ女子は
顔や見た目で勝負する男性とマッチングします。
付き合ってなくても「この人になら抱かれてもいいな」と思ったらS〇Xオッケーの女性は
女性を口説いて、付き合ってなくてもホテルに誘ってくる男性とマッチングします。
貞操観念の固い女性は
貞操観念の固い男性とマッチングします。
みんな自分と同じ階層にいる異性とだけしかマッチングできないようになっているんです。
ということは、ここから重要になってくる考え方としては
自分はこの先どの階層の住人で在りたいか?
これをしっかりと自覚するべきです。
この根本の考えがしっかり確立できていないと
自分の理想の女性からはずっと相手にされないまま、人生の大半の時間を失うことになってしまいます。
あなたはどんな女性がタイプなのか?
また、その女性はどの階層にいるのか?
また、自分はその女性と同じ階層にいるだろうか?
モテ、恋愛において中々思うように結果が出ない人は、これについて立ち止まってよく考えてみてはいかがでしょうか?
ということで、本日は以上です。
それでは。