あなたが言う「モテたい」はどこまで本気なのか?

どうも、熱量恋愛講師のゴンゲです。

 

これまでの人生コスパ重視で行動してきた人は、ある程度までは成果は出せるものの突き抜けた結果は出ない。

 

そこで、ここから先は独学ではなくその道のプロ、圧倒的上位の人間を味方につけて、自分を高みに引っ張り上げてもらう戦略を思いつくし、それがとてもコスパ良い選択であると理解している。

 

コスパで行動してきた人は勉強でもスポーツでもビジネスでも、皆この戦略で実力を上げてきたはずだ。

 

進学校、強い部活、大手企業への就職。強者の中に混じってスキルを得て自分の人生攻略に活かしてきた。

 

しかしなぜか恋愛だけは頑なに自力でやろうとしてしまう。ではそういう人たちの思考とは

 

【A】恋愛をそもそも習うものだと認識してない

【B】恋愛を習う事を恥ずかしいと思っている

【C】自己投資に見合った成果を出せる自信がない

【D】自己投資するほど恋愛に重きを置いていない

【E】実は困ってない

 

に分類される。それぞれに対して自分の見解を述べる。

【A】恋愛をそもそも習うものだと認識してない

恋愛を学ぶとは、対人コミュニケーションを完全に掌握するスキルが手に入れる事だと思って良い。

目の前にいる相手が何を求めていて、何を提示すれば期待を大きく上回る価値提供が可能になるかを知る最も効果的なトレーニングが「モテ」である。

この能力が手に入れば、こちらの『ズルい要求』だって押し通す事ができる。

このツボを押さえれば恋愛、仕事、全てに応用が効き、人生をこれまでよりもずっとラクに渡っていけるようになる。モテ講習は大人の習い事。学ばないのは勿体ない。

【B】恋愛を習う事を恥ずかしいと思っている

恥ずかしいという感情を優先して一生このまま変化のない人生を歩むか、一時の恥ずかしいを受け入れて全く別の世界が開かれる人生にしたいかの二択で考えたら良い。

やるかやらないかの二択で悩んだ時に「うーん」と迷うのなら、本能的にやる事に憧れを感じている証拠。心の奥底には「やりたい」という意志が存在する事をちゃんと自覚すべき。

また、そもそも恥ずかしいという感情は虚構。誰もあなたにはさほど興味関心などない。

【C】自己投資に見合った成果を出せる自信がない

自信がないからやらない。かと言って今のままじっと待っていても自信は永遠に手に入らない。だから、自信があるなしを行動のきっかけにするのを辞めた方が良い。

では、どうすれば良いかと言うと「切羽詰まるまで待つ」で良い。切羽詰まってないから、やらないでいても平気でいられる。本当に明日食う金もなかったらバイトでも何でもするでしょ?それと同じ。

それでいつまで経っても焦りが来ないなら、自分の人生に恋愛が必要なかっただけ。金も時間も消費せず良かったじゃん。

【D】自己投資するほど恋愛に重きを置いていない

こう言う人も結構いる。恋人作らなきゃと、べき論で考えてる人も多いが恋愛に向いてない人は世の中割といる。そういう人は「恋愛よりも好きな事」に熱中したら良い。

恋愛とはそもそも、似た者同士の男女がくっつくもの。自分の好きな物にハマればハマるほど、それと同じ熱量を持った異性とくっつき合う。恋愛に執着しない方が案外恋愛が上手く転じる事もある。

【E】実は困ってない

本当にお腹が空いていたら、何でも食べる。本当に眠かったら、その場で寝る。本当に求めている事があったらその問題を解決しようと誰でも最短の行動を取るはずだ。

では恋愛ではどうだ?本当に解決しようとしたら、何か解決のアクションをするはずだ。

行動しないでいられるって事は、

”今のままでも別にいい=実はそれほど困ってない”

って事。自分の理解を深めましょう。

まとめ

元来コスパで考えられる人は、

自然に最適な行動を取れる人種である。

それで言うと、コスパ思考と合理的意思決定によって今「モテてない」のだとしたら、あなたにとってその選択が現状最適解だからでしかない。今の現状は無意識に自分自身が望んだ結果である。

となると、そんなあなたが言ってる「モテたい」は本当の本当に心の底から発している言葉なのでしょうか?

現状維持を選べるという事は、現状を受け入れられるほどに困っていないという事。自分の本心は「別にモテなくてもいい」と言ってると、改めてください。そして今後は軽はずみで「モテたい」などと言うな。

逆に現状のままは死んでもイヤという人は、”圧倒的上位の人間を味方につけて自分を高みに引っ張り上げてもらう戦略”が最適解であることを思い出して、その通りに行動すれば良い。

本日は以上です。