ナンパで必要な事はすべて『お笑い』が教えてくれた。明石家さんまに学ぶ“相手の感情に共感する”技術

こんにちは。ゴンゲです。

さて、日頃皆さんが連れ出し先でのトークやアポで気を付けている

和み

ですが、ナンパビギナーの方々からは、

・具体的にどんな話をすればよいかわからない

・相手の話題に対してどう反応すればよいかわからない

という質問をよく受けます。

そんな時私は

「相手の感情に共感せよ」

「同じ温度の風呂に入り一緒に汗をかけ」

とアドバイスしていますがこれが中々すんなり理解するのは容易なことではありません。

本日はこちらについてレポートしたいと思います。

「心」をつかむテクニック

突然ですが、まず下記の動画をご覧ください。

 

明石家さんまさんが子供に接する態度には以下の点が大変特徴的です。

・子供を無下に子供扱いしない

・身振り手振りオーバーリアクションで汗をかくことを惜しまない

・こちらの喜怒哀楽の感情をわかりやすく相手に表現している

これにより、さんまさんはあっという間に子供の心を鷲掴みにしています。

子供の「かまってほしい」という感情に最大限寄り添った対応を見事に認識体現しています。

このように、相手の心を掴むには

相手の感情に寄り添い認識体現する

必要があります。

相手の感情に寄り添うとは?

では具体的に相手の感情に寄り添うとはどのようなものでしょうか?

①態度

表情、声のトーン、声の大きさ、声の抑揚、話す速度を相手の感情に合わせる。相手が悲しい話をしているならば、自分もしっぽりさびしい気持ちになってそのような態度を振る舞う。

・ゆっくり話す

・声のトーンを下げる

・相手の話し終えた後に一呼吸間をおいてからこちらが話す

・深刻そうなリアクションをする

例)

女「私、昨日彼氏に浮気された上その場でフラれたんだ….」

NG回答:男「ええ!まじか~!!それきっついな~(驚)」

OK回答:男「えぇ….まじか….それはきついな….(悲)」

同じ言葉でも態度によって相手に寄り添える度合いは全く異なる。

②感情に共感する言葉を伝える

①の態度はもちろんとして、さらに相手の気持ちに寄り添った言葉をチョイスして対応する。

例)

NG回答1

・そっか

・まじか

・なるほどな

・がんばれ

など感嘆の声や、安全圏からの励ましの声など、

誰でも言える平易な言葉は全く相手に寄り添っていることにはならない。

NG回答2

・もっとこうしていればそれは回避できたんじゃないか。というアドバイス

女性は別にアドバイスを求めているわけではない。

しかも今その場でアドバイスをもらっても後の祭り、

下手な助言は「私(女)は無能だ」ということを自覚させてしまう恐れがある。

OK回答

・それは辛かったな

・よく頑張ったな

・優しいな

このように

相手の話を聞いて「自分はどう思ったか」の感情がくみ取れる返し

が必要。

相手の辛い過去の話を聞いて、

その時の女の感情と同じ感情を自分も抱いた。という共感

を言葉で伝えてあげるのが大事。

なぜ感情に寄り添うことが必要なのか?

ずばり「差別化」です。普段仕事や友人関係で接する男性に、

このようにパーフェクトに自分の感情に味方になってくれる人はいません。

いるとすれば彼氏や夫など自分の気持ちを最大限わかってくれる身内だけです。

(とはいえ、その彼氏や夫ですらパートナーの気持ちがわからない場合が多く、世のカップルの半数は最終的に破局や離婚を迎えているのが現実)

我々PUAはそこを突く必要があります。

・この人は私のことを誰よりも理解してくれる特別な人

・この人は私と同じ価値観の持ち主

・この人と一緒にいると居心地が良い

これを我々は提供しなければいけません。相手の心を魅了するとはそう言うことです。

だからこそ凄腕PUAは彼氏持ちや既婚者女性でもセックスすることが可能なのです。

顔刺しや筋肉を売りにした即は確かにありますが、

それも若さや肉体といった有限なものの上に成り立つ時間制限付きの武器です。

真のPUAは内面で即らなくてはいけないのです。

相手の感情に寄り添うための態度と言葉を認識体現することが大事だということですね。

ということで本日のレポートは以上です。

次回のゴンゲブログでまた会いましょう。